Chako

2019年10月17日1 分

将来のユニコーン

ユニコーン、と言う言葉はご存知かもしれません。

コトバンクによれば

企業としての評価額が10億ドル(約1250億円)以上で、非上場のベンチャー企業を指す。
 

としています。

http://bit.ly/33JHtgv
 

今年前半に米国リサーチ会社、CB Insightsが、このユニコーンに将来なると思われるベンチャー企業ベスト50のリストを発表しています。

https://www.cbinsights.com/research/future-unicorn-startups-billion-dollar-companies/

(上記リンクの記事よりリスト取得も可能)

同社では2015年にも同様のリストを発表しそのうち半分近くの48%が予想通りにユニコーンになっていると言っています。

この2019年のリストの特徴としては、

  • 幅広い業界にまたがっている。ただし1番多いセクター金融・会計ソフト、及びビジネス・インテリジェンスツール

  • 米国外企業が増え、リスト50社の内5社がインド、4社が中国、3社が中南米

  • ただし依然として米国の会社は多くこのリストのうち66%はアメリカ

  • そのうちまた22社はカリフォルニア

となっており、依然としてシリコンバレーを中心としたカリフォルニアのベンチャーの力が大きいことを示しています。

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