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執筆者の写真Chako

将来のユニコーン

ユニコーン、と言う言葉はご存知かもしれません。


コトバンクによれば


企業としての評価額が10億ドル(約1250億円)以上で、非上場のベンチャー企業を指す。

としています。



今年前半に米国リサーチ会社、CB Insightsが、このユニコーンに将来なると思われるベンチャー企業ベスト50のリストを発表しています。


(上記リンクの記事よりリスト取得も可能)


同社では2015年にも同様のリストを発表しそのうち半分近くの48%が予想通りにユニコーンになっていると言っています。


この2019年のリストの特徴としては、

  • 幅広い業界にまたがっている。ただし1番多いセクター金融・会計ソフト、及びビジネス・インテリジェンスツール

  • 米国外企業が増え、リスト50社の内5社がインド、4社が中国、3社が中南米

  • ただし依然として米国の会社は多くこのリストのうち66%はアメリカ

  • そのうちまた22社はカリフォルニア


となっており、依然としてシリコンバレーを中心としたカリフォルニアのベンチャーの力が大きいことを示しています。

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著者について

 

 

在米30+年、サンフランシスコ近郊在住の金融戦略コンサルタント。主に日本の金融業向けに米国フィンテック事情・フィンテック・ベンチャーを参考とした金融イノベーション戦略、ベンチャー提携サポートを提供。

証券・銀行・投資業務・フィンテック・ベンチャー参加を経て独立。

東京外国語大学卒業、スタンフォード大学MBA。

 

ダイエットに苦戦中。

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