Chako
一日一読
情けないことに、本のタイトルを忘れてしまったのだが、最近読んだ内科医の内科医の石川恭三先生のご本の中で1番心に残ったフレーズ:それは、一日に
一読、十笑、百吸、千字、万歩
をするように心がけよというものである。
一読とは、一日に一度はまとまった文章を読むこと。 十笑とは、一日に十回くらいは笑うこと。 百吸とは、一日に百回くらいは深呼吸する。 千字とは、一日に千字くらいは文字を書くこと。 万歩とは、一日に一万歩を目指して歩くこと。 ちなみに、これそのものが表題の本も書かれているようです。
このうち私がほとんど毎日できているのは1番目の「一読」だけかなぁ。
一読は、普段朝5時ごろに起きてなんとか6時半ごろまでにちょっとまとまったものを読むのが楽しみでもあるので、よほど寝坊でもしない限りは大丈夫。
ただ笑うこと、深呼吸する事をはよほど意識しないと忘れて1日経ってしまうことが多い。
そして特に仕事の上での情報の整理と、頭の活性化の上で気をつけなければと思うのは「一日千字」である。
1日一千字位の文章を書くと言う事は簡単ではない。米国の超有名なマーケティングコンサルタント、Seth Godin氏はもう既に20年近く、毎日ブログを書いていることで有名だけれども彼のブログは、少し忙しい日は英文で50ワード位のことも多い。日本語だと100字か150字に当たる感じ。
一千字と言うのは昔の400字詰めの原稿用紙で2枚半、かなりの量がある。ただそこまで行かなくても毎日何か書くと言うことが言う大事なのだなぁと思う。こんな弱小ブログを書いても誰も読んでくれないと言うふうに思いがちなのだけれども、読んでもらうのが大事なのではなくてまず自分で書く、アウトプットすることによって頭の中にたまっていることを整理し続けると言うことが大切なのだと思う。
一日千字!
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