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【読書】Competing Against Luck(邦題:ジョブ理論)

2016年に刊行された、故Clayton Christensen教授の著書、英語版は2度目の挑戦でやっと読み終わりました。


趣旨は、「製品やサービスは、機能や特色があるから顧客に買われるのではなく、顧客が求めている『仕事(ジョブ)』をするために顧客に『雇われる」のだ』ということ。


今や、ビジネスのフレームワークの一つになっていますがこれだけ言われてもわかりにくい。


本にあるいくつもの例:例えばマーガリンを買うとき、顧客は「黄色い脂肪」を買うのではなく、「トーストが喉に通りやすくするための」何かを求めている、というような例を見ていくと納得しやすいです。


日本企業は製品の技術などを顧客のニーズより先に考える嫌いがあるので、これからも重要になるフレームワークだと思います。



https://www.amazon.co.jp/dp/B01BBPZIHM/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_ptz3Eb5KT7SWN


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著者について

 

 

在米30+年、サンフランシスコ近郊在住の金融戦略コンサルタント。主に日本の金融業向けに米国フィンテック事情・フィンテック・ベンチャーを参考とした金融イノベーション戦略、ベンチャー提携サポートを提供。

証券・銀行・投資業務・フィンテック・ベンチャー参加を経て独立。

東京外国語大学卒業、スタンフォード大学MBA。

 

ダイエットに苦戦中。

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