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  • 執筆者の写真Chako

食べられるロボット!


シリコンバレーは今まさに、ロボットブームです(他にAIブームとか色々あるけど、もちろん・・・)

ロボットといってもほとんどは昔からのサイエンス・フィクションに出てくる人間の形に近いロボットではなく、機械の形なのだがより、人間に近い働きができるというやつ。

例えば「ソフト・ロボット」というのがありますがこれは壊れやすいもの、例えば果物なんかも壊さずにそーっと扱えるという、これはまあ昔から、日本のメーカーが得意な分野でもありますね。

それを一歩進めて今度は、「食べられるロボット」が開発中!(というか、ロボットの制御部分)

既に、食べられるトランジスタ、電池、電極、コンデンサー、センサーはある。でも、既存のロボットの制御部分(アクチュエーター)はシリコンなどの導電性がある堅い物質でできている。それを、スイスの研究所(EPFL)ではゼラチンで作れば、食用になり且つ、これも食用になるグリセロールまたはグリセリンと混合することによって導電性も持たせることもできる。

この先、研究が進めば人間の体内で医療用の作業などができるかも・・・(と言うことなのだが、さて導電性があるだけでは、ロボットへの命令はどうやって伝えるのかな?)

ところでこちらの、柔軟なロボットの指が色々つかんでますが右下の「10g増量」は何でしょうね?



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著者について

 

 

在米30+年、サンフランシスコ近郊在住の金融戦略コンサルタント。主に日本の金融業向けに米国フィンテック事情・フィンテック・ベンチャーを参考とした金融イノベーション戦略、ベンチャー提携サポートを提供。

証券・銀行・投資業務・フィンテック・ベンチャー参加を経て独立。

東京外国語大学卒業、スタンフォード大学MBA。

 

ダイエットに苦戦中。

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